渡部園長の日記

ようこそ!つれづれ日記へ

8月は・・・

8月は、6日に広島の原子爆弾投下、9日は同じく長崎で、また、15日は敗戦記念日です。

多くのテレビや新聞、ラジオ等で、8月に特集を組んでいます。

私たちもまた、「戦争とは」を思い、考える、8月にしたいですね。       

8月の花 木槿

1年前から購読している「ハルメク8月号」のシネマ紹介で、川瀬美香監督の映画「崎の郵便配達」が紹介されていました。

 

映画は、長崎で被ばくした男性・谷口稜曄さんをピーター・タウンゼンド氏が取材し、1984年にノンフィクション小説「THE POSTMAN OF NAGASAKI」を発表する。谷口さんは16歳の時に郵便配達中に被ばくし、その後生涯をかけて核廃絶を世界に訴え続けた。映画ではタウンゼンド大佐の娘で女優のイザベル・タウンゼントさん2018年に長崎を訪れ、著書とボイスメモを頼りに父と谷口さんの思いをひも解いていく姿を追う。

イザベル・タウンゼントさん

 

この映画は、近くの御園イオンで上映されていることを知りました。

うさぎ野原・うさぎ第2保育園の子どもたちが、また、3,000人近くお育てした私の卒園生たちが、また、日本に住む若者たちの未来が、戦争の悲惨さに巡り合わないように、願いを込めて、この映画を見に行こうと思っています。

原爆投下の8月、敗戦記念の8月に寄せて・・・。

ノーモア広島 折り鶴