渡部園長の日記

ようこそ!つれづれ日記へ

熊本から芋

熊本県から、うさぎ野原の保育園宛てにお芋が20kg届きました

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川口市鳩ケ谷の、お仲間の保育園からお勧めの品です。

品名は、シルクスイート

商品にはなりにくい、規格外のお芋さん達だそうです。

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送り主の名前は、トラスト・ポート株式会社さん。

全国の農業生産者を以下の思いで、販売を通して応援している会社だそうです。

  • 「生産者の顔」が見える農産物を、「農家から直接」お届けします
  • 「食育」をお届けします
  • 「安心と安全」をお届けします
  • 保育・介護施設に安全・安心な食材と情報をお届けします。
  • 提供地域から、各地域の情報を発信します。f:id:usaginohar:20220128113658j:plainーーートラスト・ポート株式会社のHPよりーーーhttp://trust-port.com/ 

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「今までの「食」のあり方は、消費の場に市場原理を持ち込んで、合理性や効率性、経済性を徹底させるというものでした 。

そうした流れに疑問を呈し、食の画一化に対抗する手段として、地域に根ざした食文化とその多様性、食べ物の生産者を守る活動が生まれてきています。」

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というのがスローフードの基本の考え方(味噌汁の世界に通じています)だそうですが、「地産地消」という考え方に並んで、とても大切なことだと思います。

難しい事はさておき、おいしそうなシルクスイートを頂くことにします。

 

たろうのおでかけ

今日はたろう君のお話しの絵本です。

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ある日曜日。たろうは、仲良しのまみちゃんのお誕生日のお祝いに、すみれの花とアイスクリームをもって、動物たちといっしょに出かけました。

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お出かけのおともは、いぬのちろーと、ねこのみーやと、あひるのがあこと、にわとりのこっこたち。

行列を作って、とっとこと、たろうの後からついていきます。

すると、ガソリンスタンドや消防車があって、大きな車が行きかう大通りに出ました。

f:id:usaginohar:20220127120113j:plain交差点で信号が黄色になっているので、急いで渡ろうとしまが、おまわりさんがやってきて、「今渡ったらだめ」と言います。

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ケガをするのも嫌なので、横断歩道をわたります。

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ようやく原っぱに出てまみちゃんのうちが見えます。危ないところがないので、今度は思いっきりかけていきます。

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大好きなまみちゃんに、アイスクリームのお誕生日プレゼントを渡すことができました。
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交通ルールを教えながらも、楽しくおもしろくお話は展開します。

大人でも、注意されたり、教えてもらう時は、こんな風にしてもらえるといいですね。

 

オミクロン株

また新型コロナウィルス・オミクロンの感染が広がっています。

こんな感じらしいです

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今までも、保育園関係者は新型コロナウィルス対策については、緊張した日々の連続でした。

この度のオミクロン株では、子ども、特に、低年齢児への感染が広まっているので、益々の緊張が私たち保育者にのしかかってきています。

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うさぎ野原の保育園では、部屋全体はもちろんのこと、机の下の床、おもちゃ箱の隅々まで、また、本棚の本のページ1枚1枚の中まで消毒してくれるオゾン発生器。

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これを24時間稼働させています。

そして、消毒を兼ねた空気清浄機。

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また、ごみ箱はすべて、蓋つきのものに変えています。

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換気はもちろんのこと、園児も職員も手洗いは欠かしません。

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「絶対にこの園からクラスターは出さない」という強い思いで、使用したおもちゃ1つ1つを毎日消毒しています。

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昨日は隣の町の「△△△保育園が休園になった」、今日は「○○○保育園のお父さんが陽性だって!」という情報が飛び交っています。

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多くの人々、いろいろな立場の人々の中心にいる園長には、冷静かつ、的確な指導が求められています。

今日は、2歳児・にじ組さんです

先生が紙芝居しています。

お友だちは熱心に見入っています

 

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新型コロナウィルス感染対策の仕切りをしています。

どうやらお布団が敷いてあるお昼寝前のひとときでしょうか?

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またこれはなんでしょう・・・

お隣のクラスの様子を見ているのでしょうか・・・

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背中から見える姿でも個性が現れますね。

かわいい~。

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お魚釣り 楽しそう・・・

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うさぎ第2保育園は、床暖房になっています。

床にお尻を付けて・・・

暖かいのですね。きっと。

お誕生会

うさぎ野原・うさぎ第2保育では、「その月生まれのお誕生のお祝いの会」をしています。

小規模保育園なので、1歳・2歳・そして3歳になる子が対象です。

1年間のお誕生日表です。どの子が何月かすぐわかる早見表です。

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年に一度やってくる「僕や私の誕生会」。

誕生日が近づくと、子供たちはドキドキ・ワクワクしますね!

毎月の誕生会の様子はというと・・・

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お友だちの前に出て、このような、ろうそく付きのケーキや、頭にのせる王冠でお祝いしもらいます。

もちろんみんなでうたう歌も添えて、こんな風に・・・

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そして、毎月定期購読している「自分の今月の絵本」を、みんなの前で先生に読んでもらいます。

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ーー今月の0歳児さんの絵本は、目玉焼きですーー。

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みんなが楽しみにしている「僕や私の誕生会」ですが、4月生まれのお友だちは、年度が始まるとすぐにみんなにお祝いをしてもらえます。

けれど、後半生まれのお友だち、特に年明けの1・2・3月生まれのお友だちは、待てども待てども、なかなか「僕や私の誕生会」は来ません。

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早く来た自分のお誕生日は遠くになってしまう・・

早生まれの子は、自分の番がなかなか来ない・・・

いろいろな思いが交錯する、うれしいお誕生日会です。

そして、3時のおやつの時には、みんな揃って仲良くお誕生ケーキをいただきます。

 



 

瀬戸内寂聴先生のこと

高齢者女性の月刊誌をとり始めて1月になりました。

その中に、元厚生労働省事務次官村木厚子さんが、「瀬戸内寂聴先生のこと」と題して寄稿されていました。

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貧困や児童虐待、学校のいじめや性被害などの厳しい状況に置かれた女の子たちに支援をする活動を寂聴さんとともに「若草プロジェクト」を始められたという記事でした。

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保育園は、「保育を必要とする健康な児童」をお預かりしているところ。

時々は、児童相談所がらみの児童もいるにはいますが、ほとんどの園児たちは、行政や保育園、地域の社会資源、保護者によって守られています。

けれど、一旦社会に目を向けると、連日マスコミで報道されるような悲惨なことは確かに起こっています。

村木さんのコラムを見ると、やはり心が痛みます。

 

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遠い昔、社会福祉を学んでいた時の卒業論文は、「女性の社会的・経済的自立」を選びました。

社会的弱者と言われている人々はたくさんおられますが、自身の女性という立場で感じたこと、体験したことを書きたいと思ったのです。

女性が妊娠したら、職業を手放さなくてもいい社会になるためには、保育園が必要。

それもたくさん数がなければ・・

そんなこんなで、保育士になりました。

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NHKラジオ深夜便を時々聞いています。

その中で、特定非営利活動法人 ピッコラーレの中島かおりさんのコーナーがあり、午前4時という時間でしたが、聞き入ってしましました。

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特定非営利活動法人 ピッコラーレ

    論文作成から50年たった私ですが、今、彼女たちを応援しています。

 

 

花の星野さん

うさぎ野原保育園の玄関わきに、毎週月曜日に届けてくれているお花屋さんから届いた花です。

今日は、黄色いバラと、紫色のストックと桃色の菊を活けました。

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花々を見ていると、星野富弘さんを想います。

星野富弘さんは

・・・1946年、群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれ、群馬大学教育学部卒業後、中学校教諭になるが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失います。
入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始めます。

1979年、前橋で最初の作品展を開催し、以後、国内外で「花の詩画展」を開いています。

著書に『鈴の鳴る道』など多数

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お体が不自由でおいでなのに、美しく繊細な花の絵に詩を描く方で、全国の人々に感動を与えています。

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私たちは、大きくなろう、賢くなろうとする時に、外界からの知識や力を得ようとしたり、他の人を批判しがちです。

けれど、星野さんはそんな動きとは反対に、ご自分の内部を掘り下げて見つめ、謙虚に自身の欲と向き合う姿勢を詩に込めます。

星野富弘さんの詩や絵に触れるとき、私自身の心の小ささを思い知ります。