渡部園長の日記

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大きく育った園庭の欅

 汽車ぽっぽ保育園の園庭のケヤキの新芽が吹いてきました。

周りの木々に2週間ほど遅れて、ようやく「きみどり色の葉っぱ」になりました。

40年前に汽車ぽっぽ保育園の園庭に植えた欅です。

このケヤキも元をたどれば、細く小さな木でした。

40年前、私が未経験の右も左もわからない保育園園長だった時、この細く小さな苗木を植えました。

保育園の経営をしてきたと同じ年月、共に成長してきた友としての園庭の欅です。

本当に大きな立派な欅になりました。

そして、保育園も大きくなりました。

 

社会福祉法人けやき福祉会は40年の間に、3つの汽車ぽっぽ保育園保育園、3つの子育て支援センター、そしてうさぎの名の付く小規模保育園が2つと、8つの組織を持つ大きな組織になりました。

 

たっぷりと保育を楽しませていただいた私渡部園長は、75歳を迎えました。

それぞれの組織に心ある後継者が育ってくれたこの良い期に、大きくなった欅とお別れして、拠点を愛媛県に移すことにしました。

青い海と青い空の四国愛媛、瀬戸内海です。

只今は引っ越し支度の最中です。

 

これからの四国の生活を、この「渡部園長のつれづれ日記」でご紹介したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菜の花

 早咲きの桜の便りがあちらこちらから聞こえてくるようになりました。

もう3月です。

昨日は桃の節句のひな祭りの日でしたね。

桜の便り、ひな祭りが来ると保育園では、お別れ遠足や卒園式が近づきます。

 

今日、理事長の渡部が、綾瀬川の土手で「菜の花」を摘んできてくれました。

早速湯がいて冷水にさらしました。

 

華やかな花の便りの春の訪れを待ちわびる心と、可愛い園児のお別れの儀式の寂しい心が入り混じることになります。

それでもこの菜花の緑色を見ていると、この時期の心の持ちようを*覚悟*できます。

汽車ぽっぽ保育園

・うさぎ保育園

の可愛い卒園生たちの健やかな成長を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20日は、東川口子育て支援の会主催戸塚公民館第3期「冬」の最終日でした。

たくさんの親子さんが参加してくれました。

暖かな気温になっていましたが、2月の「わらべ唄deあそぼ!」が「北風小僧が飛んでくるわらべ唄」から始まりました。

親指が北風小僧です。

 

絵本は

福音館の「めだまやき」

まあるくな~れ

おもむしごーろごろ

そのあとは


お誕生日のお祝いは3月生まれの1歳のお嬢ちゃんでした

 

3期の修了書を参加者全員にお渡ししました。

最後に記念写真を年齢別で撮影しました。

安行桜

 所要があり、安行吉蔵にある汽車ぽっぽ第2保育園を訪ねました。

通りすがりの途中伝右川沿いをみると、ピンクの塊が見えました。

降りてみると安行桜の蕾でした。

可愛いですね。

河津桜、安行桜、そして染井吉野の順にこの辺りでは桜が咲きます。

ちょっと下をみると、おとなしいお顔をした水仙が足元に咲いていました。

 

 

 

 

昨日のことですが、綾瀬川の散歩道を歩いていると、朝焼けと武蔵野線の線路と電車に遭遇しました、

電車が、朝焼けに向かって走っているみたいに見えました。

 

春の匂いと、嬉しい香りとやわらかな景色が、とうとうやってきてくれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の中

 


 関東地方は珍しく雪景色になりました。

普段は雪知らずの私たちは、車にしても、自転車、徒歩にしても大弱りしました。

 

 

でもその中、お話し好きの戸塚公民館「わらべ唄deあそぼ!」のメンバー3人が集まって、素ばなし会を開きました。年度が終わるこの時期に、思い立ってのお話し会でした。

公民館の子育て支援事業の講座は、お子さんの年齢が低いこともあり、なかなか語るだけの「昔ばなし」はしていません。

 

絵本は

パンのかけらと小さなiあくま

お話は

ならなしとり

大工と鬼六

そして、

したきりすずめ

聞き耳をすまし、お話しの世界へ心が溶け込むようでした。








 

 

その後、仲間が加わり楽しいひとときを持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕日

 関東地方は数日いいお天気が続いて、夕日がきれいです。

そして、少しづつ日が伸びています、

今日のこの夕日の撮影は、5時25分

家から写しました

つい数日前までは5時になると暗くなっていたのに・・・。

沈んだ太陽を仰いでから、その後のお空もいいですね、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年初わらべ唄

 1月16日、戸塚公民館子育て支援事業「わらべ唄deあそぼ!」が令和6年1月、初スタートしました。

北風が吹きすさぶ寒い中、13組の親子さんが参加しました。

お正月にちなんだおもちのわらべ唄「もちっこやいて」で始まりました。

絵本は

あーちゃんが呼びかけると、かたつむり、かめ、はりねずみ、わにが「はーい はいはい」と次々にやってきました。

そして、おいしモノが次々に出てくる

最後の絵本は、子どもたちの人気者

おおきなかぶ

おじいさんが、かぶをうえました。やがてとてつもなく大きく育ったかぶは、どうしても抜くことができません。おじいさんはおばあさんをよんで、いっしょに引っ張りましたが、それでもかぶはぬけません。こんどは孫をよび、次は犬をよび、猫をよび、「うんとこしょ どっこいしょ!」。それでもかぶはぬけません。ついにはねずみもよんで……。おおらかで力強いロシアの昔話の絵本。

続けてのわらべ唄は、

おでんでんぐるま

いっぽんばし

ちゅちゅこっことまれ

さよならあんころもちでした。

パパもお二人が参加してくれました。

また来月お会いしましょう。