なつの絵本といえば・・・。
野ねずみのぐりとぐらは、浜辺であきびんを見つけました。中から出てきたのは地図と浮き袋、それに海ぼうずからの手紙! ぐりとぐらの海での大冒険の物語。
皆さんお馴染みの「ぐりとぐら」シリーズはたくさんあります。
どの絵本も、大人気です。
「ぐり ぐら ぐり ぐら」青と赤のつなぎと帽子がトレードマークの、ふたごの野ねずみの「ぐり」と「ぐら」。中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹による作品は50周年を迎えました。中山脇百合子さんは、『ぐりとぐら』が初めての絵本でした。山脇百合子さんは、当時はフランス語専攻の大学生で、『ぐりとぐら』の時には野ねずみを描いたことがなくて困ったそうです。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園の0歳児から2歳児さんにはちょっと難しいので、園では読み聞かせはしていません。
が、
園児さんたちは、絵本が大好きな子どもに育っています。
大きくなったら、お母さんや、お父さん、転園した保育園の先生たちに読んでもらって、「ぐりとぐら」シリーズの絵本を楽しんでくれると思っています。
*絵本の著作権について
福音館書店HPに載せている表紙を引用することの許可は、いただいております。