渡部園長の日記

ようこそ!つれづれ日記へ

感染防止

 週末の金曜日は、1週間の保育の区切りとなる曜日です。

経済重視や規制緩和が唱えられても、コロナ第8波の怖さはそこまで来ているので、感染防止策を緩める訳にはいきません。

保育園としては、換気、手消毒、検温、おもちゃの消毒など、思いつく限りの感染予防策を取っています。

日光消毒中の布おもちゃ

欲し竿が垂れるくらいにいっぱい干して、日光消毒しています。

床や、ロッカーや手洗い場、ドアノブ、その他毎日に加えて金曜日はたくさんすることがあります。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について|内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室

「決して保育園からは感染者を出さない」を目標に、保育園の職員たちは一丸となって、3年目に入ってもまだまだ続くコロナ禍にそなえて、感染防止に心を砕いています。

 

うさぎ第2保育園のお庭に咲いている可憐なすみれの花が、私たちに「頑張ってね」と応援しているかのように咲いています。

パンジー | 無料イラスト&かわいいフリー素材集 ねこ画伯コハクちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農家からの直販芋

 今年も「サツマイモの産直販売のお知らせ」が、うさぎ野原の保育園とうさぎ第2保育園に届きました。

私たちが所属している川口市保育園連盟の加盟園の園長先生からのお誘いで、昨年から購入しています。

 

生産者側から消費者側への流れを後押ししていくための事業活動が流通ですが、私たちが農作物をいただくまでには、流通システムがあり、さまざまな販売方法が増えてきています。

野菜 宅配 イラスト素材 - iStock

産直を通じて生産者・生協・組合員などフードチェーン全体の担い手がつながり、農畜水産物の生産・流通・消費についてのさまざまな課題を共有し、その解決を進めながら、新しい価値の創造を目指します。

新鮮さ 販売者が直接仕入れて仲介業者を通さないことで、より新鮮な生産物を手に入れることができます。 鮮度の高い食材を使った料理とおいしい野菜を家で楽しんだりと、提供者にとっても消費者に大きなメリットとなるのです。

鹿児島県の農家さんを応援する意味でも、毎年サツマイモのシルクスイーツをおいしくいただきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内科検診

今日は、うさぎ野原の保育園・うさぎ第2保育園内科検診でした。

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白衣を着た平井医師は優しい先生と子どもたちは分かっているはずなのに、自分の順番が来ると大泣きします。

17年前から平井先生

保育園で行う健康診断の開催は「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第十二条」によって義務づけられています。一年に二回の定期健康診断や臨時健康診断を行う必要があります。目的は、子ども一人ひとりの発達や心身の健康状態や疾病などを把握することです。また、保育士は健診の結果をもとに普段の保育に活用し、保護者の方が疑問や不安を生じた場合は嘱託医などに伝え、適切な対応や助言を受けます。

健康で、健やかな保育園生活を送るためにも、内科検診は重要です、

毎年同じ時期に行われるこの検診がおわると、季節は一気に冬になります。

そして、クリスマス会や年末の準備に入ります。

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石蕗(つわぶき)の花

昨日、訪れたお庭に見事に咲いていたので、思わず写メしてきました。

長い茎の上に美しい黄色い花を付けた石蕗(つわぶき)です。

見回すと、この庭にあちらこちらに散らばって咲いていました。

初冬に咲く花。ツワブキが庭で使われる8つの理由

ツワブキ(石蕗)の花: 灰とダイアモンドと月の裏側の世界
ツワブキの花期は10~12月で、葉の間から長い花柄を伸ばし、花序になって黄色い花をつけます。ツワブキ(石蕗、艶蕗)はフキににていますが、キク科ツワブキ属の常緑多年草で、葉には光沢があり、茎は食用になります。日陰でもよく育ち、冬にきれいな花をさかせるので、鑑賞用に庭に植えられることがあります。

 

うさぎ野原の保育園の通路に置いてある鉢に3年前から植えているのに、いまだにあの黄色の可憐な花を咲かせてくれません。

ツワブキ 鉢の中全部 - メルカリ

うさぎ野原の保育園の「鉢植えのツワブキ君」、早く花を咲いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

37年前の「しおり」

令和5年度に向けて、書類を作成しています。

色々な文献を掘り起こして、分かりやすく、読みやすい「保育園のしおり」を作ろうと思って探してみると、37年前の「ベビールーム汽車ぽっぽ」のしおりがでてきました。

開設当初のしおり

その当時はパソコンなど手に入らず、文章は手書きでした。

最後のページをめくると、「おわりに」なる文章がありました。

もう、記憶の奥にしまっていた文章でした、

 

          

もう一度、その当時の私の心を取り戻すためにも、文字を起こしてみます。

おわりに

「よい保育園をつくりたい。よい保育者になりたい」これが私の昔からの願いでした。

5年前に、この夢に命が芽生え、まるでお母さんのお腹の中で大きくなる胎児のように、だんだん育っていきました。

この小さな夢が、「ベビールーム汽車ぽっぽ」になって、もうすぐこの世に産声を上げます。

たくさんの方々に、暖かく見守られての誕生です。

心より感謝しております。ありがとうございました。

小さな赤ちゃんを載せて走り出す「汽車ぽっぽ」に詰め込んだものは、未熟な私が今までの人生から学んだもの、保育の諸先輩からいただいた忠告、子どもの成長を願う親の祈り、つぶらな瞳が望んでいるもの、保育の世界でよしとされているものです。

これから動き出す「汽車ぽっぽ」に、私の新たな夢を乗せて、保母さんやお母さん方と手をつなぎあい、より良い保育園づくりをめざせたらなぁ、と思っております。

昭和59年4月代表 

     わたなべ えつこ

 

 

 

 

 

 

 



 

 

いよいよ大詰め

 戸塚公民館で行われているペアレントプログラムも今日で第5回となり、「笑顔の子育て」の講座もいよいよ大詰めとなってきました。

今回のテーマは、「困ったことでもどうにか対応できることがありますよね」

「ギリギリセーフを見つけよう」でした。

今日までの流れは        ギリギリセーフ(女性)イラスト – フリーイラスト素材集 KuKuKeKe

①もやもやしていることを文字にしてみよう

    ↓

②いいところ、困っていることを「行動」の言葉にしよう

    ↓

③いいところ、困っているところをカテゴリー別に分けてみよう  

    ↓

④どうにか工夫したり、対処していれば、「ギリギリセーフ」にしましょう

    ↓

⑤困っていることが起こりやすい時間や場所があるかな?

    ↓

⑥そんな場面や時間帯を避けたら、どうにかなっていませんか・・・

 

ギリギリセーフを見つけよう

 

今日は、難しい作業だったかもしれませんが、明日からの「笑顔の子育て」に近づく大切な時間だったと思います。

あと1回・・・・・・。

あと一歩ですね・・・。

 

笑顔の子育ては嬉しいな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激レアな「皆既月食×天王星食」

ご覧になりましたか?

2021-2022 今世紀最大の月食・惑星食キャンペーン

にわか天体ファンになった私は、ゆっくり変わりゆく月を眺めました。

【月が赤い】8日(火)日本全国で観測できる皆既月食!(2022年11月8日)

澄み渡った夜空に、きれいな月食でしたね。

次回、日本で皆既月食が見られるのは2025年98日で、約3年後となるそうです。    

保育園のうさぎさん

「3年後のうさぎ野原・うさぎ第2保育園はどうなっているのかしら?」

「3年後の戸塚公民館のわらべ唄の講座には、まだこの世に存在していないどんな赤ちゃんが参加するのかしら・・・?」

などと いろいろな場面を思い浮かべて、お月様を見ていました。

 

ちなみに、次に起こる土星食は、2344年7月26日の322年後だそうです。

その時、地球はどうなっているのでしょう・・・?

地球温暖化

地域戦争

オゾン層の破壊

食糧危機

などと、また思いを巡らしてしまいました。