そろそろ七夕さまの用意をする時期になりました。
七夕の節句は、7月7日の夜に行われる星祭りとも呼ばれる行事で、短冊に願い事を書いて、竹や笹の葉に結びつけます。
短冊は、5色の色に意味がありそうです。
けれど、うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、クラスカラーだったりします。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園の子どもたちの短冊に、お名前を書きましょう・・。
本当は、里芋(さといも)の葉にたまった朝露を集めて墨をすり、その墨で短冊に書くと、願いが叶うと言われているようですが、水道水で墨を摺りました。
園児ひとり一人のお顔を思い浮かべながら、丁寧にお名前を裏面にかきました。
裏面にお名前を書き、表面には、パパやママにそれぞれの願い事を書いてもらいます。
その他、担任の先生と作る笹飾りを笹に結んで・・・。
抗菌作用のある笹は、古くから人々の生活に欠かせない物の一つでした。特に食べ物などが腐りやすい夏は、防腐剤代わりとして使用されて、お供え物などの下に敷かれていました。また、笹は天に向かって力強く成長することから、神聖な物として扱われ、古くから神事にも使われていたのです。七夕の行事では笹を飾ったり、笹の葉にお供え物を乗せ願い事をして川に流したり、穢れを祓ったりする風習もあります。
7月7日の七夕当日は、絵本や紙芝居などでお話をしたり、「笹の葉さらさら~♫」などのお歌を歌ったりします。