渡部園長の日記

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幼い子ための「vallée.」

冬日和の昨日、東京文化会館(昭和36(1961)年4月の開館)に松山バレー団の「白鳥の湖」を見に行きました。

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清水哲太郎さんの構成・演出・振付によるもので、見ごたえのある、素晴らしい演目でした。

もう40年前になるのでしょうか、以前見たものより、舞台装置や衣装がとても豪華になっていました。

感染リスクのあるこのコロナ禍の中、心配はありましたが、電車に乗って東京文化会館まで、足を運びました。

上野駅の周辺は、上野公園に向かう人々で賑わっていました。

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昨日のバレーは、「こどもスペシャルバージョン」というもので、幼いお子さん向けに、口上役のマリーヌという可愛らしい人物も、登場した構成になっていて、お席のお値段も安価に設定されていました。

お子さんを連れた親子さんで、会場はいっぱいでした。

けれど、バレーの見事さは変わりなく、大人でも十分感動するものでした。

幕が閉まっても、長い間拍手は続いていました。

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私の活動も、幼くても、本物の音楽に触れたり、劇場の雰囲気を体験してもらいたくて、NPO法人東川口子育て支援の会を立ち上げ後、幼い子供のための「ぴっぴちゃんコンサート」を10年来開催いています。

   

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2019年 6月 30日 (土)

10 : 30 開場  11 : 00 開演

戸塚公民館   3Fホール

コロナまん延のため、ここ2年は開催されていませんが・・・・。

松山バレー団が、幼い子どものためのバレー鑑賞を開催してくれたことをとてもうれしく思います。

ここ2年、あらゆるイベントが中止になっていて、今育っている子どもたちは、体験するはずの機会を、制限されていますものね・・・。

講演終了後、開催している側からも、「この時期に公演を開催できたことは、バレー団にとって、とても幸せなことでした。」と挨拶がありました。

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多くの子どもさんたちに代わって、この公演を開催してくれて「ありがとう」と言いたい気持ちで一杯です。