学生時代のサークルの仲間に54年ぶりで再会しました。
保育士になりたかった18歳の私は、絵本の読み聞かせや人形劇やお話し会を主に活動しているサークル「児童文化研究会」に入部しました。
それぞれの学年にグループ名があり、1年生は「杉の子」という名でした。
私たちは、「お山の杉の子」の歌をグルーブ歌として仲よく活動していました。
36歳から「汽車ぽっぽ保育園」を経営していた私は、忙しさに紛れ学生時代のことを思い出すことはほとんどありませんでした。
が、
このブログを書くようになり、フェイスブックに投稿するようになってから、以前のサークルで一緒だった先輩や同僚にネットを通して連絡しあうことができるようになりました。
そして、先週の土曜日、54年ぶりに74歳になった同期の友人に再開しました。
団塊の世代である私たちはこの半世紀「54年」の間、真面目に一生懸命生きてきたことを確認するひとときでした。