渡部園長の日記

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太陽光発電の豆知識

 6月だというのに、気温が30度越えが何日も続いています。

そんな中、うさぎ第2保育園の屋根に設置してある太陽光パネルは活躍しています。

が、

          

 

真夏の30度を超えるような気温の中、太陽光を直に浴びたパネルの表面は、最大で70~80度まで上昇すると言われています。 太陽光パネルの発電効率は25度で最大になり、それより1度上昇する毎に0.5%発電量が低下していくと言われています。 すなわち真夏は最大時に比べ、なんと30%近く発電量が低下している可能性があります。

そうです。

1年の中でもっとも発電量が多いのは日照時間が長く、かつ夏ほど気温が上昇しない春(3〜5月)らしいのです。

お花咲くころがいいのですね

夏は日照時間が長いものの温度の損失が多く、冬場や梅雨時は損失率が低いかわりに日照時間が短くなって発電量は少ないのだそうです。

夏にこそ冷房の必要性が高まってくるのに、何か残念な気がしますね。

       健康コラム|Vol.015 「音の心理効果 」~ なぜ風鈴は人を涼しくさせるのか ~

 まあ、とにかく、地球を汚さないように、また、熱中症にならないように気を付けて、毎日の生活を大事に暮らしていきましょう・・・。