皆さま、お久しぶりです。
本日、うさぎ野原の保育園は休園を解き、保育を再開しました。
未だに療養中の職員と園児がいますので、職員5名、園児9名の総勢14名での保育が、今日から始まりました。
この期間中に、ワクチンを打っていないうさぎ野原の保育園の乳幼児が、感染したようです。
かなりの感染力と実感しました。
感染した赤ちゃんを一日中抱っこしていた私、園長は感染せずに、濃厚接触者の期間を無事通過し、保育にあたっています。
ワクチン3回接種と、不織布マスクを2重にしていた効果が、あったようです。
もちろん手洗いも・・・。
全国の保育施設、また、学校、介護施設等々に思いをはせると、それぞれの社会的な役割を担って活動をされている施設は、今回の「新型コロナウィルス・オミクロン株」では、きっと大変な思いをしておいでかと、お見舞い申し上げる次第です。
シェイクスピアの『マクベス』から来た言葉のようですが、「明けない夜はない」そうなので、悲壮感なしに保育にあたりたいと思っています。
今日登園した保護者の方たちに、長い期間の休園を詫びましたところ、快くお返事してくれました。
そして、私たちの大変さを逆に心配していた言葉をかけてもらいました。
困ったときに、お互いを思いやる気持は嬉しいですね。
お休みしていた期間に、国際情勢は刻々と変わり、ウクライナは、大変な状況になってしましました。
戦争を知らないで育った私たちですが、どんな戦争でも反対したいと思います。