今年度の保育終了の日が、近づいてきています。
4月入園したときには、赤ちゃんだった1歳児さんも、こんなに大きくなって綾瀬川の土手を、お手々を繋いでお散歩できるようになりました。
背が伸びて、お話しができるようになって、お給食もお替りできるようになって、たくさんのことを身に付けて大きく成長した1年でした。
綾瀬川の土手には、今年の「たんぽぽさん」がお顔を出して、成長した園児さんを喜んでくれています。
お砂遊びも上手にできていますよ!
「砂遊びとは、立つ、座る、運ぶ、積む、持つ、掘るなど、様々な巧緻運動、粗大運動を獲得できる遊びで、新しい運動を分化させることにつながります。さらに、様々な姿勢や体の動きにより平衡感覚も養われます。そして周囲の指導により内発的動機付けを誘発させることで体支持持続時間における体力・運動能力の発達を促進させることが可能な遊び」と言われています。
その砂遊びを、うさぎ野原・うさぎ第2保育園の子どもたちは、この1年思いっきり遊びました。
これは、2歳児さんのブロック遊び。
Bブロックを面白い形に作って仲良く遊んでいますね。
1年間を、お友だちとして仲良く過ごすと、こんな面白そうな遊びができるようになるのですね。
大人になってからの1年は、季節の繰り返しという感がありますが、成長期の子どもたちの1年は、たくさんの経験を積んで、著しい成長を遂げます。
今年度の残りの保育日数に思いめぐらしながら、どの子にも、「このような保育でよかったかしら?」と、思う日々が続きます。