おひな祭りが近づいていますね。
新暦の3月3日にするところと、旧暦で4月に入ってから、お祝いする地方があるようですが、どこの保育園でも、弥生の月の3月までにお祝いをするようです。
・・「ひな祭りは、もともと五節句のひとつで、「上巳（じょうし）の節句」でした。 これが節句となり、ひな人形を段飾りにし、美しく飾って祝うようになったのは、江戸時代になってからだそうです。」・・
うさぎ第2保育園の今月の制作は、もちろんお雛様。
2歳児さんの作品
0・1歳児さんの足型を衣にした作品
それぞれの担任先生たちの工夫が見られますね。
私も、孫娘に「吊雛」を作ってみました。
わくわくした心で、初節句を過ごしたことを思い出します。
ひな人形には、その子の形代と考えて、どうぞ災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、思いが込められています。
桃の花と菜の花を飾り、菱餅や雛あられ、そして、ちらし寿司に、蛤のお吸い物などをつけて、3月・弥生には、ひな人形をかざりましょう・・・。
