うさぎ野原保育園の玄関に飾られたクリスマスツリー。
先生と、子どもたちが手作りしたものでです。
実は、もっと大きい本物が飾られています
0歳児さんはなが靴、1歳遺さんは雪人形、2歳児さんはサンタさんのいるクリスマスリースが大きなツリーにちりばめられています。
ほんとうは、保育室に飾られているものを見ていただきたいのですが、このコロナ禍では、仕方ないと思っていますので、せめて、縮小した写真を貼って飾りました。
縮小版をお楽しみください。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園で人気のこの写真は、ちょうど歩き始めた1歳児前後のためのおもちゃ通称「かたかた」。
あんよはじょうず ころぶのおへた
と、はやし歌にあるような「おもちゃ」ですが、なんとこれはれっきとした知育玩具です。
いろいろな機能が付いています。表面は7種類。まず、回転する鏡、つまみで回せる3色の歯車、洗濯板のような音の出る波板、6色のそろばんのような玉。手を添えると、何とも動かしたくなる構成になっています。
側面には時計、もう1つの脇には坂転がし。
木製で手触りがよく、木のぬくもりがあり、彩色も落ち着いた色になっています。実は、2~3歳のお兄さん、お姉さんにも大人気です。
このカタカタをそっと置くと、指示ないにもかかわらず、自発的に楽しそうに遊びだします。子どもの力はすごいですね。
そのように子どもが能動的に動くように仕向けたこのおもちゃは、
うさぎ野原保育園の素敵な知育玩具です。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、"さくら・さくらんぼのリズムあそび"を取り入れ、0歳から2歳児まで、繰り返し楽しんでいます。
このリズム遊びの創設者は斎藤公子先生です。
斎藤公子先生のリズム遊びは、「ヒトの子を人間に育てる保育の実践」として、生物の進化の法則に沿って創られたと言われ、お母さんのお腹の中で遂げてきた進化の過程を
リズム運動に再度取り入れることにより、産まれてからの育ちで充分でなかった部分を補っているそうです。
赤ちゃんの「寝返り」「ずりばい」「はいはい」などは、発達を保障するという点では重要な意味を持つのです。
特に、手足の親指の発達に注目し、「両生類のようなハイハイ運動」などは古い脳を活性化するそうです
このような、さくさ・さくらんぼのリズム遊びを、35年前深谷のさくらんぼ保育園に2度ほど行って研修してきました。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、毎週水曜日にこのカリキュラムを取り入れています。
ー画像はさくら・さくらんぼ提供ー
このテディベア風のくまさんは、うさぎ野原・うさぎ第2保育園子どもたちが一人ひとり可愛がっている通称「クマさん」です。
私が子どもたちにプレゼントしました。
私たちの保育園は、乳児(0歳・1歳・2歳)をお預かりする保育園です。
日常のこととして、おもちゃの取り合いはよくあることです。
「自己確立をめざすこと]を、お仕事とする保育園の子どもたちは、世の中もの、目にするものすべてが自分のもののような気でいます。
そして、おもちゃの取り合いこそ、自己確立にとっての大事な場面になります。
私物はご法度の保育園で、確かに自分だけのもの、他の人が触れることのできない「自分だけのクマさん」「自分の分身のクマさん」が大切な存在になります。
そして、みんな自分のクマさんが大好きです。
お散歩に今日も行きました。
うさぎ第2保育園のお散歩の写真です。何かみつけたのでしょうか?
川の向こうにたくさんの「かもさん」が見えますね。北風が川を登ってくるようになると、この綾瀬川に渡り鳥のカモが飛来します。