渡部園長の日記

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ひとやま こえて

  ・・・チョキとグウ・・・
わらべ唄の「ひとやまこえて」は。狸さんと狐さんが登場します。狐さんが一山、二山、三山も越えて狸さんのところに遊びに行きます。が、狸さんはご飯を食べているところなので、相手にしてくれません。

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・・・こんなわらべ唄です・・・

 

ひとやま超えて ふた山超えて

三山のタヌキさん たんたんタヌキさん

遊ぼじゃないか

いまはご飯の真っ最中

おかずはなあに

梅干し こうこ

一口ちょうだい

いやいや 辛抱

 

狐がチョキで、狸がグウで始まります。
子どもたちはこの唄が始まると、自分の手を駆使してチョキとグウを作ります。ちょうと大きい子は人差し指と小指で狐さんを作れるようになります。

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いい絵本の選び方

 うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、子どもたちに良質の絵本を毎日読み聞かせをしています。

これから季節に合った絵本を紹介いていきますね。第1弾は、下に紹介した「サンタクロースってほんとにいるの?」です。

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「サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください」。1987年、8歳の少女バージニアがサン紙に送った質問に記者が社説に掲載する形で答えた世界的名文を、いもとようこが自ら翻訳も行い美しいクリスマス絵本に仕上げました。

サンタさんの存在を信じることができる年齢といったら、5歳くらいまでかな?

どなたかが言っていました。「サンタさんを幼い時に信していたていた子は、サンタさんが住んでいた心のお部屋に、その後ファンタスティックな世界感を容易に取り込めるようになる」と・・・

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サンタさんの存在は、12月のChristmas time だけでなく、ず~っと賞味期間が長い人物なのですね。