このテディベア風のくまさんは、うさぎ野原・うさぎ第2保育園子どもたちが一人ひとり可愛がっている通称「クマさん」です。
私が子どもたちにプレゼントしました。
私たちの保育園は、乳児(0歳・1歳・2歳)をお預かりする保育園です。
日常のこととして、おもちゃの取り合いはよくあることです。
「自己確立をめざすこと]を、お仕事とする保育園の子どもたちは、世の中もの、目にするものすべてが自分のもののような気でいます。
そして、おもちゃの取り合いこそ、自己確立にとっての大事な場面になります。
私物はご法度の保育園で、確かに自分だけのもの、他の人が触れることのできない「自分だけのクマさん」「自分の分身のクマさん」が大切な存在になります。
そして、みんな自分のクマさんが大好きです。