・・・チョキとグウ・・・
わらべ唄の「ひとやまこえて」は。狸さんと狐さんが登場します。狐さんが一山、二山、三山も越えて狸さんのところに遊びに行きます。が、狸さんはご飯を食べているところなので、相手にしてくれません。
・・・こんなわらべ唄です・・・
ひとやま超えて ふた山超えて
三山のタヌキさん たんたんタヌキさん
遊ぼじゃないか
いまはご飯の真っ最中
おかずはなあに
梅干し こうこ
一口ちょうだい
いやいや 辛抱
狐がチョキで、狸がグウで始まります。
子どもたちはこの唄が始まると、自分の手を駆使してチョキとグウを作ります。ちょうと大きい子は人差し指と小指で狐さんを作れるようになります。