敬老の日の18日に、今話題になっている映画「福田村事件」を観てきました。
今までの映画館は、お客さんがちらほらしかいなかったのに、この度の「福田村事件」は満席に近かったです。
『A』『A2』『FAKE』『iー新聞記者ドキュメントー』など、日頃、我々が無意識に線引きしてきた向こう側を描き、社会のみならず我々自身にも鋭い刃を突きつけてきた映画監督の森達也の作品
だそうです。
今から100年前の関東大震災のころの時代を題材とした映画です。
今まだ見たことはありませんでしたが、「シネマサロン」でおじさん二人がしゃべっていることに賛同したので、ご紹介します
100年前の関東いち地方に起きた事件を描いているようですが、実は私たちが住む埼玉県に同じような虐殺事件があったそうです。
デマや流言に端を発して広がった朝鮮人虐殺で、埼玉県内では少なくとも193人の朝鮮人の方が犠牲となった。ー東京新聞によるー
たくさんの方たちにこの映画を観るチャンスが訪れることを願っています。