100歳の母が、老人介護施設のショートステイに行ってくれているので、思いっきり外に出かけることが出来ます。
麓の石鳥居をくぐると、御影石の階段が山腹の境内まで続く。その数、229段。途中の階段脇には、足利の繊維業を支えた功労者の碑文や胸像、織物の歴史を刻んだ石碑がある。
その奥に両崖山があり、ハイキングコースになっているのでこれまた登ってきました。
ハイキングコースと思っていたら、結構本格的な岩登りがあったり、アップダウンの連続の山道でした。
頂上は、足利城の跡でした。
こんな山奥にお城を築いた古代の人々の熱い思いに驚きました。
展望台はかなり広範囲に展望が開け、関東平野がぐるりと見えました。
母が元気でいてくれるので、つかの間ではありますが、休日の外出が叶っています。