うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、「こどものとも社」さんから毎月、厳選された良質の絵本が、園児一人一人に届きます。
0歳児さんは
、
1歳児さんは
2歳児さんは
というふうな絵本が、毎月届きます。
先生たちは、届いた絵本に一人づつのお名前を記入します。
そして、毎日のように絵本を、読み聞かせしますが・・・、
子どもたちは、順番に自分の名前が記入されている絵本を、クラスのお友だちの前で、先生に読んでもらいます。
「自我意識の芽生え」という大事な成長の過程を保育園で過ごす、うさぎ野原・うさぎ第2保育園の子どもたち。
自分の絵本を読んでもらった時は、とても得意そうな、恥ずかしそうなお顔を見せてくれます。
大好きな自分の名前が記されている、自分の絵本を、お友だちの前で先生が読んでくれる瞬間に、自己確立の微笑みが生まれているようです。
発達心理学では、自己確立を
・・・自分が誰なのかを知ることを、自我同一性(アイデンティティ)を確立すると言います。 自分は、他の誰でもない、まぎれもなくユニークな自分自身であり、現在の自分が何者であるか、将来何でありたいかを自覚すること、つまり自分を発見することがアイデンティティの確立です。・・・
このようになっています。