渡部園長の日記

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もちっこやいて

今日はお正月に歌われるわらべ唄の「もちっこやいて」を紹介します。

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お餅は、日本人ならみんなが好きなソールフードですね。

唄は

もちっこやいて とっくらぁきゃしてやいて

しょうゆをつけて たべたらうまかろう 

です。

      

とりあえずどんな歌か、まずはYouTubeで。

https://www.youtube.com/watch?v=b5YRPLwPrV4

胸に両手をかざすと、小さい子供の手は、たちまちお餅になります。

お手々のお餅は、また「とっくらぁきゃして」 また焼き直します。

何度も焼き直し、醤油をつけたり、黄な粉を付けたり、あんこを付けたりと食べたいものは続きます。

この「とっくらぁきゃして」という動作は、手の平を上に向けたり下に向けたり。

実はこの時、発達途上の子どもの「鎖骨」の動きを促します。

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・・・鎖骨は、腕、肩、胸、背骨をつなぎ合わせ、その動きを連結し、助けているという重要な役割があります。私たちが腕を自由に動かすことができるのは鎖骨のおかげです。さらに首付近にある神経や血管などの循環器系も守る役割もあるそうです・・・。

ちなみに、ちいさな鎖骨がある猫は、手で顔を撫でられるけれど、犬にはないそうです。