渡部園長の日記

ようこそ!つれづれ日記へ

手あそびしましょ!

保育士と一緒に楽しそうに向かい合っていますね。

11月のわらべ唄で紹介した「ひとやまこえて」でしょうか?

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それとも「じゃんけんぽん」で遊んでいるかな?

2歳前後の子どもは、幼いころから手指にとても関心があります。目で確かめて遊んでいます。

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また、グー・チョキ・パーの形ができること自体をとてもおもしろがります。子どもは、次に何ができるかを一生懸命考えます。そこに想像する力が育ちます。形をつくり、じゃんけんにつながっていく遊びです。

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発達段階として、子どもがジャンケンを獲得するためには、まずグー、チョキ、パーの 3種類の基本となる拳 を自由に形づくることができなければなりません。 なかでもチョは難しく、 90%の者が手指 でこの形を作ることができるようになる年齢は3歳 0カ月といわれています。

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じゃんけんを難しく考える意見はこんな風に書いています・・・

「世界のあちこちで人間はじゃんけんをする。じゃんけんというのは循環する関係だ。「紙」は「石」に勝ち,「石」は「はさみ」に勝ち,「はさみ」は「紙」に勝つ。これは、非直線的な関係と言い,複雑な状況判断や意思決定など,生きていくうえでのさまざまな局面でもちいる。こういった非直線的な関係の理解にもとづく推論は,高度な問題解決に重要だ。」と・・・

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お家の方もお子さんと一緒にやってみてください!

パーの上に、グーをのせて・・♪めだまやき
パーの上に、グーをのせて・・♪おだんご
グーの上に、パーをのせて・・♪ヘリコプター
チョキとチョキで・・・・・・♪ひしもち
パーとパーで・・・・・・・・♪サンドイッチ

お子さんが喜びますよ。