うさぎ野原保育園に、摩訶不思議なおもちゃがあります。
名前は、くるくるチャイム
赤ちゃんから3歳になった子までに大人気で、ボールをにぎっては放すことを、繰り返して遊びます。
ボールは、回転しながら落ちて、下にきた時にチリンと音がします。
玉の色は、4原色のR(赤)・G(緑)・B(青)・Y(黄色)に白色を加えたの5色です。
入れたら、下に落ちてきて、受け皿に溜まってくれるので、何回でも遊べます。
楽しいと感じる単純な遊びをくり返すなかで、子どもたちは何を感じているのでしょうね。
物には三原色?があって、
ニュートンの万有引力?という、物は地球の真ん中にむかって引っ張られていて、
くるくる回って、また繰り返すという、輪廻転生?の難しそうな世界観を、
遊びの中から学んでいるのでしょうか・・・。
いずれにせよ、このおもちゃが子どもたちは、大好きですね。
すすんで遊びたいという自発性
あそびを繰り返すなかでの集中力
くり返しによって、手と指の器用さと目と手の協応作業力
ボールを追いかけることで、物を目で追う力(追視力)
どうして回って落ちるのかを見る(観察力)
しっかり見つめる力(注視力)等々が、
発達するといわれている、この知育玩具の「くるくるチャイム」。
摩訶不思議で魅力満載です。