渡部園長の田舎つれづれ日記

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徳島に行ってきました

 以前から行きたいと思っていた阿波徳島の「大塚国際美術館」に行ってきました

そこは、徳島の先端(淡路島と四国を結ぶ「うず潮」で有名な大鳴門大橋)のお隣にありました

朝早く徳島市内の宿を出て、9時半開館に合わせて一番乗りしました

入館すると地下3階に大きなホールがありました

以下当美術館の案内です世界遺産のコーナーでは実物と同じサイズでの展示でした

youtu.be

たくさんの名画を陶板に移し制作したそうです

大塚グループの2代目さんが故郷の徳島に感謝を込めて、また、1000点を超える陶板名画を千年、2千年後の後世への遺産として残すという思いで設立したそうです

2000年経っても色あせない、作品に忠実に再現された名画たち
陶板名画とは、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したものです。 紙やキャンバス、土壁に比べ色が経年劣化せず、また大きさも原寸大に再現されているため、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わうことができます。
著作権問題はないらしく、私のすきなフェルメール


シャガールの写真を撮ってきましたので載せますね

まだまだ見終わっていないのに、午後の3時になったしまいました

美術館に心を残しながら、世界各地を回って名画に会いに行ったような気分になって愛媛に帰って来ました

 
 

我が家の秋

 空が青く澄み、山々の木々がモミジ色に染まると、我が家の畑や庭にも秋がやってきます

こぼれ種で大きく育ち、みごとに赤く染まったコキア

玄関の隅に活けてみました

やはりこちらもこぼれ種で育った葉鶏頭

 

シイタケも庭の北の隅で、出来ていました

畑では

夏の名残があるころに蒔いたインゲンが、少し大きくなっていました

絹さやも花が咲き、ちっちゃな赤ちゃんが育っています

まだ巻いていませんが、白菜が葉を広げています

 

ふと見ると、庭の隅にホトトギスが小さな蕾を膨らませ

すみれが優しい朝のお日様を浴び

そして、庭の真ん中にはまだ咲いていたい夏の花々が、頑張っています

 

 

昨夜の余寒の中、皮むきで剥いた渋柿を干しました・・

秋の日のこんな小春日和がいつまで続いてくれるといいのですが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国八十八か所霊場

 四国八十八か所霊場、第四十五番札所海岸山岩屋寺に行ってきました

八十八か所の中でも難所と言われている岩屋寺です

山深い大岩に抱かれて建っています

815年(弘仁6年)に創建されたと伝わるお寺で、「遍路ころがし」とも呼ばれる険しい参道が特徴です。

いくつもの階段を上ってやっとたどり着きましたせっかく四国に住んでいるので、歴史探訪を模して岩屋寺に行ってきました

高い山々が連なる四国山脈のど真ん中の奥深い、岩屋のお寺です

また近隣には有名な滝も数多くありました

その中の一つ、「遅超の滝」に行きました

kuma-kanko.com

 

四国は歴史も古く、文化のそれぞれの地域に豊かに根付き、山々は深くいいところです

 

 

 

 

 

 

 

 

 またまたご近所から秋の味覚の代表でもある栗をいただきました

丸まるとした大きな栗です

私は今までに栗の皮をむいた経験がありません

早速ネットで鬼皮と渋皮のむき方を調べてみました

艶のないおしりの部分に包丁を入れ茹でます

茹で上がったらざるに取り

鬼皮をむく

 

剥き栗になるまでに3時間

やっと剝けました

top

早速、栗の甘露煮を作りましょう

まず水と砂糖で15分弱火で煮ます

みりんとウィスキーを加えてさらに煮ます

お正月の食卓に飾る甘露煮をつくるぞ~

出来上がった甘露煮はまずは瓶詰にして保存

そして栗ご飯も・・・

我が家に急に秋がやってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑からの恵み

そろそろと思い、芋堀をしました

取りあえず畑の二畝から

こんなにたくさんの量でした畑の二畝それから今日の料理に使う人参と

ゴーヤと茄子とオクラ

そしてお楽しみにしていた冥加も掘ってみました

こんなに多量に収穫できました

嬉しい!

 

 

家の周りをよく見てみると

川口から移植したバナナの木になんと!

花が咲き、実がなっていました

食べれるまで成長してくれるかしら・・・

 

 

猛暑が遠のいた後、庭の花々は元気を取り戻していましたピンクと黄色のジニアと

きばなコスモス

紫が清々しいルリマツリ

こぼれだ種からのコスモス

千日紅と鶏頭

畑の脇の黄色コスモス

三つ葉も蘇っていました

 

 

 

こちらの村々ではこれから秋祭りの季節になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼岸

 私の住む愛媛県の周桑平野は4日前までは真夏、いいえ猛暑日でした

それがお彼岸に入った途端、田んぼの畔の、畑の隅のあちらこちらに彼岸花が出没始めました

びっくりしました

曼珠沙華は彼岸という

季節の変わり目が分か

のでしょうか・・・

暑さ寒さも彼岸までとよく言われますが、本当にそうだなぁ~と実感した次第です

気温も急に23度くらいになり、涼風が窓を通して家の中を吹き抜けます

春の彼岸を過ぎると冬の寒さが和らぎ、秋の彼岸を過ぎると夏の暑さが落ち着き、過ごしやすい気候になるという。彼岸を境に季節が移り変わることを表している。

 

私の暮らしも一変し、今まで暑さのためおろそかにしていた家事の類の掃除、洗濯、料理がスムーズにできるようになりました

久しぶりに作ったお弁当

東から吹く涼しい風に吹かれながら、昼食をいただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

種まき

待っていた涼しさがようやく訪れてくれました

そう、種まく時期になりました

はやばやと用意していた(去年の秋に蒔いた残りを取っておいた)秋撒きの種を植え付けました

取りあえず4種類の種

芽が出るまで2週間ほど

その間どこに何を撒いたか忘れてしまい、掘り返したり、ほかの種を撒いたりの失敗があったので

こんなふうに立札を立てています

花オクラ、食用です

春先に挿し木した芋畑

そして百姓2年目の私