おしょうがつのかみさま
の絵本の紹介です
年が明けて、新しい一年のはじまり。ぞろぞろとみんながやってきて、おうちはあっという間に賑やかです。最後にやってきたトラは、背中に鏡もちを乗せています。その時。
「ちょいと おまち!わたしが おしょうがつの かみさまなのよ」えっ、この美味しそうな方が神様!?
……そうなのです。どうやら神様は、毎年毎年姿を変えてやってくるそうで。今年はまたとびっきり可愛らしいお姿で読者もびっくり。そうとわかれば、神様を中心にして、楽しいお正月のはじまりです!。おもちをついて、お雑煮食べて、たこあげをして、花札をして、テレビを見て。ああ、なんて楽しいお正月。
お正月が大好きという作者「おくはらゆめさん」が描いたこの作品
どのお方でも、お正月は特別なものですよね。
60代の女性の感想です。
子どもの頃のこと思い出します。正月前にはみんなで大掃除して、新しい年を迎えます。もちろん餅つきもたのしみでした。おばあさんが餅作りが上手で、お鏡もちをうまく作っていたのを懐かしく思い出しました、。みんなで花札や百人一首、かるた、たこあげどれも楽しい想い出です。おせち料理もみんなでたべて お雑煮もたくさん食べたな~。どうして子どもの頃は、こんなにお正月がうれしかったのかな・・・・・
また一つ年をとるな~と、この絵本を見て ほっコリしています
もう随分年を取った私も、この方と同じ思いです。