寒くもなく暑くもない今日、「公民館の10月第1回のわらべ唄」がありました。
4つの保育園の園長先生が代わる代わるお当番で「わらべ唄と絵本の読み聞かせ」を届けていますが、今日は渡部の当番でした。
季節のわらべ歌を歌う前に、先月の絵本が好評だったので、「でてこい でてこい」を読みました。
その後、
まあるいあなのドーナッツをはんぶんこ。いっしょにたべよう、いただきます。そのほかにも、あつあつやきいも、ふんわりにくまんなどが登場。おいしそうに描かれた食べ物に、いただきまーすと思わず手が伸びてしまいそう。
という本と、
を読みました。
なあちゃんは身の回りのものを手のひらでなでるのが大好き。くまのぬいぐるみをなでてみると、ふわふわしています。つるつるのボールは、なでているうちにつるーん、ころころころ……。なあちゃんは今度はお母さんに手を伸ばします。お母さんのほっぺは、どんなかな? 触れるよろこびを温かく描きます。
秋はどこの畑でも、稲刈りや脱穀が盛んにおこなわれます。
わらべ唄にも、大人たちの姿をまねた唄があります。
もみすりおかた と
ぎっちょう ぎっちょう こめつけ こめつけ と
こめこめ こっちへこい
を歌いました。
私たちのご先祖様は、農耕民族ですものね・・・。
次回は、公民館の都合で18日(火)になります。