今日、薬局に用があって行ってきました。
母のかかり付けの薬局でもあるので、一昨日の母の「百寿のお祝い」の話をしました、
お祝いの言葉をいただいた後、本を貸してくれました。
高齢の方に接するときのヒントがたくさん織り込まれている冊子です。
本の題の「共に生きることば」を読み進めていくと、すてきなフレーズに出会います。
そして、今、私が母と「一緒に暮らすためのヒント」があちらこちらにちりばめられていました。
例えば、
それぞれの思い→母の思い
これまでの習慣→母の大事にしてきた習慣
生き生きとした姿→母の嬉しそうな姿
弱さの受けとめ→母の失った機能の受け止め
あれ!
このフレーズって・・・
「母」を「子ども」に置き換えたら、なんと、うさぎ野原・うさぎ第2保育園が大事にしてきた保育方針や、保育目標と同じではありませんか・・・。
機能が未熟でこれから成長していく子
だんだん今までの機能を失っていく高齢者
逆向きのように見えますが、基本的人権の観点からは同じですね・・・。