渡部園長の日記

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100歳のお祝い

昨日、実母が100歳の誕生日を迎えました。

百寿のお祝い兼ねても一緒にしました。

孫、ひ孫に囲まれて

        

   100歳のお誕生ケーキ

      

長寿祝いは、60歳の還暦から始まり、70歳(古希)、77歳(喜寿)、80歳(傘寿)、88歳(米寿)、90歳(卒寿)、99歳(白寿)

そして、100歳のお祝いは、「百寿(ひゃくじゅ)」だそうです。

 

本来なら、お祝いは盛大にやるはずでしたが、すでに40歳を過ぎている5人の孫のうち、4名が保育園関係者。

それぞれの保育園で、いまだかつてないほどコロナ罹患者が出ているので、集まっての賑やかなお祝いは縮小して、寄せ書きと、写真を撮って解散しました。           

母は大正11年生まれ。

戦争中に父と結婚しました。

私たち子や孫や、ひ孫が想像できないほどの悲しみや苦労を、経験しています。

戦後77年をまじめに生きて100歳になりました。                 

40年前に、ベビールーム汽車ぽっぽを設立した時、父と母は惜しみなく200坪の土地と保育園の建設費を出してくれました。

大きくなった5つの保育園が、認可園として今日あるのも、70歳で亡くなった父と、100歳まで元気にいてくれている母のおかげです。