まだまだ暑い日が続いています。
そして湿度が高く、高温です。
子どもは、体温調節機能が未発達なので、大人よりも汗をかくまでに時間がかかり熱がこもりがちなので、保育園としては、やはり特別な対策が必要になりなす、
マニュアルに従って、その日その日の保育をどのようにプログラムを組むのかが問われます。
熱中症とは、気温が高い状態の場所にいることで、体の水分が失われたり、塩分バランスが崩れてしまうことで起こる頭痛やめまい、意識障害などの症状を引き起こすことを言います。
対策としては、
①こまめな水分補給を行う
②適切な応急処置を行う
- 体を保冷剤などで冷やす
- 水分・塩分の補給を行う
- 意識障害がある場合はすぐに救急車の要請を
保育士は、熱中症の症状に加えて、予防方法や対策方法、応急処置等についても、しっかりと把握する必要があります。
知っているつもりにならないで、マニュアルを常に見直す必要を感じる、今日この頃の残暑です。