でも、保育園には夏休みや、お盆休みはありません。
ママやパパが、働いているんですものね・・・。
でも、子どもたちには、都市での生活から少し抜けて、思いっきり自然の中で過ごす経験をして欲しいと思っています。
幼児期から草花や小さな生き物に触れるという自然体験は、本来人間がもっている五感(官)を刺激し、好奇心をはぐくみ、感動を知り、豊かな感受性の発達をうながす基本的な要素と言われています。
子どもが自然の中で遊ぶ効果は
● 感覚機能が鍛えられる → 特別な活動をしなくとも、ただ自然の中に身を置くだけで幼児期に必要な刺激を得て、五感を鍛えることができる
● 必要な身体機能が身につく → 山登りや木登り、水遊びなどの遊びを通して、全身を思いっきり動かすので身体をバランスよく鍛えることができる
● 問題解決能力が身につく → 立ちはだかった問題に答えを出すのは子ども自身!考えられる機会がたくさんある環境でこそ、問題解決能力は育まれる
● 発想力・想像力が身につく → 何にでも変化できる自然の遊びは、子どもの持っている豊かな発想力・想像力をぐんぐん伸びる
たくさん自然体験の経験をして、非認知能力を高めていって欲しいと思っています。
非認知能力とは・・・
積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといった数値では図りにくい能力のことで、 社会生活を送るために重要とされており、非認知能力を伸ばす教育が重要と、近年言われています、