渡部園長の日記

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給食用エプロン

 うさぎ野原の保育園・うさぎ第2保育園は、0~2歳のお子さんをお預かりする保育園です。

8か月からの赤ちゃんに離乳食を、満1歳さんからは幼児食を提供しています。

映像は他園のもの

そんな時には給食用エプロンを、保護者の方に用意してもらっています。

が、働くお母さんは、とても忙しいものです。

そこで、お手伝いのつもりで、30年前から保育園で使用する給食用エプロンを縫い始めました。

できれば、柔らかい素材の、手作りのものを用意したいと考えたからです。

まず、タオルをたくさん用意

タオルの端をかがったら、折り目を付け2重の部分を作り縫います。

スープ等で濡らしても洋服が汚れないように2重に

そして、かわいらしいアップリケを付けます。

ハローキティちゃんのアップリケ

ミシンの工程が終わったら25センチの長さのゴムを用意します。

エプロンの上部にゴムを通します

このゴムは、何でも自分でやりたがり屋の1歳児さんのために、頭がすっぽり通りやすいサイズになっています。

これで出来上がり

一度に何枚も作るのは、子どもの選びたい気持ちに応えるために。

いろいろな柄を用意して作ります。

お好みのものを選びます

来月の6月には、うさぎ野原の保育園・うさぎ第2保育園に合わせると、1歳児さんが4名入園します。

用意した分はもう残り少ないので、慌てて各園にと、合わせて20枚を今日作り上げました。

新入園児さんたちは、どの柄を選ぶのでしょうね・・・。

常に10枚くらいはキープ

材料費だけの、手間賃なしの¥150で販売していますが、100枚くらい作っても作っても、毎年度末には、在庫が切れてしいます。