渡部園長の日記

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めんめんたまぐの唄

 めんめんたまぐらとは?

めんめんたまぐらとは、カタツムリ、ででんむしのことです。

うさぎ野原・うさぎ第2保育園の6月の園だよりには、必ずこのカタツムリの唄が紹介されます。

わらべ唄の歌詞は

めんめん たまぐら
つのだせ やりだせ

めんめん たまぐら
つのだせ やりだせ

です。

右と左のさしゆびを伸ばしながら歌います。

なんともかわいい唄です。

また、紫陽花の花とよく似あいますね。

紫陽花の花とよく似あいます

ユーチューブでも紹介されています。

https://www.youtube.com/watch?v=NFE6lY5KlCs

 

小さい子は、背中に貝殻を背負い、やわらかい角をぬぅーと出してはひっこめるカタツムリが大好きです。

また、角が出たり引っ込んだりと不思議な世界なのでしょう。

 

    

 わらべ唄のメリットは

子どもが歌いやすい音階や手足を使った動きで、大人と子どもの絆をはぐくむわらべ唄には、子どもとの遊びを楽しめるほかにも、さまざまメリットがあります。
「童(わらべ)」は、ご存知のとおり「子どもたち」のことを指す、昔の言葉です。昔から子どもたちに歌い継がれてきたのが「わらべ唄」なのです。昔の子どもたちが季節やその時の気持ちを言葉でなく歌や動きで表現したもので、歌と遊びがセットになっていることが特徴です。

でんでんむしのイラストは楽しい

 

また、童謡でも歌がありますね。

うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、わらべ唄と童謡と両方歌います

この梅雨がましい季節に、子どもたちと歌うこの「めんめんたまぐら」の唄は、特別楽しい時間を届けてくれています。