この大型連休を皆さんは、いかがお過ごしされたでしょうか?
連休明けの今日、うさぎ野原の保育園では、にぎやかな子どもたちの話し声が、戻ってきました。
昨日は「こどもの日」。
楽しい思い出を、お父さんやお母さんに作ってもらったでしょうか・・・。
この連休を利用して、私は埼玉からはちょっと遠い、小淵沢にある本屋さんに行ってきました。
森の中を進むと、こじゃれたお店が並んでいて、その奥に本屋さんがありました。
大人用の本棚の周りには、ゆったりとしたテーブルと椅子がいくつもあり、明るい店内でコーヒーを飲みながら本棚の本を手に取って、読んでいる方が何人かいました。
幼児用棚の蔵書数は、多くはありませんでしたが、たくさんの人々から愛されている本や、有名どころの本が、手に取りやすい陳列になっていました。
町なかの本屋さんといえば、子供用本棚に並んでいる絵本は、彩色が派手だったり、今話題の人気漫画のような絵で描かれている絵本や本が目立ちます。
オーソドックスな歴史の長い絵本や本などは、気を入れて探さないと、なかなか見つけにくい場合が多くあります。
けれど、この本屋さんは、良本と言われている本がほとんどで、見やすく、探しやすく、手に取りやすい設計になっていました。
また、この本棚の前には大きな椅子やソファーや、何人でも座れそうなテーブルセットが置いてありました。
この連休を利用して、絵本をソファにー座って楽しそうに読んでいる、お父さんとお子さんの親子連れがいました。
きっと、お父さんに読んでもらった絵本とともに、暖かい記憶は連休の思い出として
お父さんに作ってもらったことでしょう・・・。
何時間でもいられそうな、居心地のよい空間がありました。
本屋さんを出た後、居心地の良さにつられて、こちらのコーナーでコーヒーをいただきました。