うさぎ野原・うさぎ第2保育園に、3人の赤ちゃんんが入園してきました。
6が月と7か月と9か月の赤ちゃんです。
可愛いですね。
それまでは、自分が赤ちゃんだと思っていた在園児さんたちが、新人の3人が入園したとたん、なんだか急にお兄さんや、お姉さんになっていました。
「新年度になると、時々見る現象だわぁ~」と、思っています。
そう、赤ちゃんを見つめるとき、子どもたちも、職員の保育士たちも、みんな優しい笑顔になるのです。
幸せのホルモンが、赤ちゃんを見たり、触ったりすると分泌されるらしいのです。
その名は、オキシドシン。
オキシトシンとは
別名「幸せホルモン」「絆ホルモン」と呼ばれることもあるように、幸せを感じたり、人との絆を深めたりする作用があることで知られています。
まずは幸せな気持ちになることです。好きな人や大切な赤ちゃんとコミュニケーションを重ねたり、かわいらしい動物とたわむれたりすると幸せな気持ちになります。この「幸せだな」「心が満たされているな」と思える感情こそ、オキシトシンの効果なのです。また、心を落ち着かせる効果があります。親しい人からタッチやハグといったスキンシップで分泌されるので、愛情、つながりを育みます。
なかでも、たくさん分泌される遊びは、体に触れる遊びのひとつ、「こちょこちょ遊び」だそうです。
「いっぽんばし こちょこちょ」というわらべ唄を、うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、毎月の「わらべ唄で遊ぼう」で、たのしんでいます。
そんな時には、幸せホルモンのオキシドシンが大いに分泌されているのですね。