アナログ的要素満載の保育園で、近年ICT(情報通信技術)が導入されています。
今まで、保護者さんと保育士間のやり取りは、連絡帳と電話連絡でした。
「今日熱があるので、お休みします。」
「登園は、9時を過ぎます。」
などの朝の連絡は、全て電話対応でした。
朝保育士は、次から次に来る園児の受け入れ、健康チェック、保護者さんからの質問等々やることがいっぱいあります。
そんな時、電話が鳴るととても忙しさが増しました。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園では、もうすでにICTが導入されて3年たちました。
こんな感じで、保護者さんからの欠席・遅刻等の連絡は、事前に把握でき、朝の忙しい時間帯は、園児受け入れに集中できるようになりました。
保護者さんにとっても、紙面にペンで子供の様子を細かく食事、睡眠、機嫌、お熱、降園時間等々時間をかけて記入していましたが、導入されたアプリ内にテンプレートがあり、指で触るだけで保育園向けの連絡は、時間短縮されています。
保育士は、お子さんのお世話をするのはもちろんのお仕事ですが、実は他に、知られていませんが、保育計画書として、年間、月別、週別、日ごとに作成しています。
また、一人ひとりの生育記録を、心身の発達、児童表等を記録として整える為、多量の事務作業に時間をとられていました。
けれど、保育園用アプリが導入されてからは、それぞれの各園児の記録簿を棚から探し、書類を山積みにして、机を広げることがなくなりました。
膝の上に置いた1つのタブレットで、全てが完了しています。
保育士の事務量はかなり軽減されました。
まだまだ書きたいことがいっぱいあるので、
明日に To be continyue.