うさぎ野原保育園で、月1回開催の2月の「わらべ唄の会」を楽しみました。
プロぎラムは
- 挨拶歌・・・・・よがあけた
- 今月の唄・おおさむこさむ
- 今月の本・おきておきて他2冊
- 遊び・おでんでんぐるま
- 〃 ももやももや
- 〃 いっぽんばしこちょこちょ
- 終り・さよならあんころもち
こんなうたを歌って、会が始まります。
毎月届く、配本絵本を読みます。
今日は、誰のご本を読んでくれるのか?
子どもたちは、自分の名前が呼ばれるかもしれないと、わくわくして待ちます。(殆ど当月のお誕生日の子ですが・・)
今月は「おきて おきて」でした。
そして、クライマックスは、私と子どものわらべ唄遊び、「いっぽんばし こちょこちょ」になります。
子どもたちが大好きな、こちょこちょ遊び。
一対一対応で、他の子どもたちは、静かに自分の番が来るのを待ちます。
この待ち時間が、とても素敵な心を育てているようです。
うたの最後に、脇の下やあごの下を「こちょこちょこちょ」とくすぐります。
ことばと手の動きや、遊びの行程がわかってくると、期待感いっぱいで楽しめます。
何度もくりかえし、遊びたがる子もいます。
さあ、わらべ唄の最後の〆は、「さよならあんころもち」。
歌詞は「さよなら あんころもち またきなこ♪」だけのシンプルな歌なので、3回繰り返します。
「またきなこ」は、「また来な」と「きな粉」で、掛詞(かけことば)のようになっていて、「さよなら」と「またきなこ」の歌で、わらべ唄の終わりを知り、心のクールダウンを、子どもたちは図っているようです。