2月は一年で一番寒い月。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園の2月のわらべ唄は、「おおさむこさむ」をうたいます。
唄の内容は、なかなか面白く、北風本人でさえ「寒いよ~ さむいよ~」って言いながら飛んでくるという歌です。
おおさむ こさむ
やまからこぞうが とんできた
なんといって とんできた
さむいといって とんできた
詩は以下のURLで・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=PubyuiNIB74
北国の寒い地域には、冬の季節ならではのわらべ唄や詩や物語、また、寒さ対策や心構えなどの言い伝えが豊かにありますよね。
自然を敬ったり、人に感謝する心をこめて歌ったりと・・・。
現代の関東に生活している私たちは、寒いと思ったら、エアコンのリモコンをポンと押すだけで、暖かさが来てくれます。
そこには何の物語も知恵も生まれそうにありません。
環境に恵まれなかったり、不便だったり、不足気味のところに、詩や歌やよい知恵が生まれるかもしれませんね。