今日は井形ブロックを見てみましょう。
うさぎ野原・うさぎ第2保育園にはなくてはならない知育玩具です。
こんなブロックをお父さん・お母さんはご存じでしょうか?
まずは、今日の子どもたちの遊びの様子を紹介します。
0歳児さんが夢中で組み立てていますね。
これはまた、ずい分高く繋げていますよ。
たくさんの形や、色の違いを手に取って、それぞれではありますが、同じ遊びを共有しています。
出来上がった作品を嬉しそうに見せに来てくれた、2歳児さんです。
ある保育園の園長先生のコメントです。全く同感なのでご案内します。
・・・井形ロックは、月齢によって遊び方が変わり、幅広い年齢で遊べるため、園でもとても人気があります。1.5歳頃になると、ブロックを触ったり、投げたり、好奇心のおもむくまま遊びます。
指先に力を入れられるようになってくると、ブロックをつなぎ始めます。
ブロックが気持よい感触でつながるのが楽しく、達成感にもなって、この単純な遊びに夢中になり、『集中現象』が現れます。
この頃の子どもたちは、何かを作るより、指先を動かすことに興味を持ち、2歳頃になると自由に作り始め、作ったり壊したり、創造力・想像力が活発に働き始めます。
井形ブロックは、それぞれの子どもにあった自由な遊び方を生み出し、また遊びたいという欲求が生まれるのです。夢中になって遊び、集中しているときに好奇心や探究心が生まれ、たくさんのことを学びます。物事に集中できることは、幼児教育の中でも大切なことのひとつです。・・・
うさぎ野原・うさぎ第2保育園のデイリープログラには、わらべ唄・絵本の読み聞かせ・園外お散歩・遊びを中心として保育を組んでいますが、この井形ブロックは無くてはならない私たちの大事な知育玩具です。
専用の入れ物にお片づけして、お遊びが終了します。