10月31日が近づくと、街中や商店街、ショッピングセンターなどがオレンジ色の飾りつけで、賑やかになります。
保育園というと、これもまた絶好な楽しいイベントとして盛り上がるところです。
お化けを書いたり、かぼちゃを描いたり、壁に大きな絵を飾ったりと・・・。
ハロウィンは、古代ケルトのドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトの暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は、身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けの焚き火を行ったそうです。
仮装をした子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる様子が名物になっていますね。
「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのが習わしになっているようですよ。
各地で楽しそうなイベントが企画されています。
例えばあの有名なディズニーランド
川口市や埼玉県でも「親子で楽しむハローウィンパーティー」がたくさんあるようです。
仮想して親子でお出かけするのも楽しいかもしれませんね・・・・。